“Y’s 1998SS” Asymmetry designed high neck no sleeve top

1972年に山本耀司が手掛けた最初のブランドであり、男性の服を女性が着るというコンセプトを掲げるY'sよりアバンギャルドな逸品をご紹介いたします。

身体に沿う様なタイトめなボディーに、L字に切り込まれたようなアシンメトリーな裾のデザインが目を惹くこちらの逸品。

ノースリーブのデザインでSSシーズンでも涼しげな印象でご着用頂けます。

首元はゆるめになったハイネックの様な仕様で、首元がやや開いているため詰まった印象にならずにご着用頂けます。前側にネックを寄せて、ドレープ感を作りつつやや肌を見せる他、高めに溜めてハイネック感を強調してのご着用という2通りでお楽しみ頂けますね。

注目するべきは、アシンメトリーになった裾のデザインで、L字のラインに沿う様にボディーを縫い合わせているため、着用した際に片方側にドレープ感が偏る様な独特のシルエットが作り出されます。

スタイリングとしては、

膝下程度の着丈のスカートやハーフパンツと合わせて頂き、長めの着丈やアシンメトリーなディテールによるアンバランス感を楽しむスタイルをおすすめしております。

是非この機会に。