"GUCCI" Square butterfly over-frame sunglasses

「最上の伝統を最上の品質で、過去のよいものを現代に反映させる商品作り」 というコンセプトを掲げるGUCCIより、アイコニックな逸品をご紹介致します。

大きめのバタフライ寄りスクエアを上品なべっこう調でまとめ、顔まわりをすっと整える存在感を携えたこちらの逸品。

フロントは輪郭をシャープに見せる緩やかな角を持たせつつ、レンズの縦横比をやや深く取ることで頬骨まで穏やかに覆い、日差しをしっかり受け止めてくれます。

フレームは艶の美しいアセテートで、厚みを出しすぎない断面設計ゆえに軽やかで、装いのテイストを選ばず自然に馴染みますね。細身のメタルブリッジは視覚的な“抜け”をつくり、可動式のノーズパッドが鼻筋に合わせて微調整できるため、長時間かけてもズレにくく、頬づきもしにくい安定感が得られます。

テンプル外側には蜂（ビー）モチーフを一点だけ添え、近くでふと目に入る控えめな遊び心が、ブランドのアイコニックな文脈を静かに語ります。レンズは濃度差の美しいブラウングラデーションで、視界を暗くしすぎず眩しさを和らげるため、街中からドライブまで幅広いシーンに落とし込んで頂けますね。

着用体験として、オーバーサイズのレンズが“ちょい隠し”を叶え、ノーズパッドのフィット調整によって日本人の骨格でも掛け位置が決まりやすいのが実感として大きな魅力と言えます。

付加価値として、メタルとアセテートを繊細に交差させた構成が重さを感じさせず、ビーのワンポイントが近距離だけで効く控えめなアイコニティを担い、グラデーションレンズが表情を柔らかく包む点が挙げられますね。

スタイリングとしては、テーラードジャケットにハイゲージニットとトラウザーを合わせ、直線の緊張感をキープしながらアイウェアで抜けを作ると、ジェンダーレスな端正さが際立ちます。また、トレンチコートにローファーを合わせたトラッドな装いへ足すと、クラシックと都会的ムードが自然に溶け合いますね。

是非この機会に。