"GUCCI" 18SS Tiger head motif chain shoulder 2way bag

「最上の伝統を最上の品質で、過去のよいものを現代に反映させる商品作り」 というコンセプトを掲げるGUCCIより、極上の逸品をご紹介致します。

アレッサンドロ・ミケーレがデザインを手掛けたことによる装飾性の高さと、ヴィンテージライクな雰囲気が見事に融合しているこちらの逸品。

バッグ全体のフォルムは端正なスクエアシェイプを採用し、フラップ部分に放射状に配置されたブラックレザーが、アイボリーカラーのレザーボディと美しいコントラストを生み出しています。このグラフィカルなデザインが、視線を中央のアイコニックなタイガーモチーフへと引き寄せ、力強さとエレガンスを共存させた印象的なアクセントを演出していますね。

フロント下部には「FUTURE」と赤文字で刻印されており、これは2018年春夏コレクションを中心に登場したアイコニックなディテールの一つであり、過去と未来を融合させたグッチのクリエイティブな方向性を象徴しています。

ミケーレは、過去のヴィンテージスタイルを敬愛しながらも、現代的な視点で再解釈し、新たな価値観を提示することを得意としており、このバッグも、クラシカルなレザーの質感や装飾的なデザインに対し、赤い「FUTURE」の文字が大胆に描かれることで、過去と未来の対話を生み出しております。

タイガーヘッドはアンティークゴールド調のメタル仕上げとなっており、細部まで繊細な彫刻が施されることで、立体感とクラシカルな雰囲気を強調しており、その下に配されたグログランリボンが、メゾンのアイデンティティであるロマンティックな装飾性を際立たせ、ラグジュアリーでありながらもどこかノスタルジックなムードを添えています。

ストラップは、ゴールドメタルチェーンとレザーストラップの組み合わせとなっており、ショルダーとしての使用はもちろん、ハンドバッグとしても楽しめる仕様となっております。

チェーン部分はひとつひとつのリンクに細やかな装飾が施され、ジュエリーのような華やかさが漂う仕上がりを誇っております。

こちらの逸品は、グッチのクラフトマンシップが凝縮された一品であるだけでなく、MOODの目指すクラシカルな要素にアートの感覚を加えるというスタイルを体現した様な側面を持ち合わせており、グラフィカルなレザーの配置、タイガーモチーフのアイコニックな存在感、そして未来を示唆する「FUTURE」の刻印というすべてがクラシックという枠組みを超え、ひとつのアートとして昇華されたデザイン言えます。

スタイリングとしては、こちらの逸品が持つアバンギャルドかつラグジュアリーな印象に統一感を持たせ、仕立ての良いレザーアウターや、オーバーサイズのコートと合わせたスタイルをお勧めしております。また、フルレングスのワイドスラックスと組み合わせることで、バッグの持つ存在感が際立ち、まるでファッションとアートの境界線を曖昧にするようなスタイリングをお楽しみ頂けます。

MOODが提案する、単なるファッションではなく過去と未来をつなぐアートとしてのスタイルをこちらの逸品を通じて、新しい価値観を感じて頂ければと思います。

是非この機会に。