{"product_id":"special-008-0925-junya-watanabe-man","title":"-SPECIAL- “JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS MAN PINK”2005AW Victorian lace pleated asymmetric long shirt","description":"\u003cp\u003e\u003cspan\u003e“JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS MAN PINK”\u003c\/span\u003e\u003cspan\u003e2005AW Victorian lace pleated asymmetric long shirt\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e渡辺淳弥がメンズウェアの構造や既成服の概念を独自のパターンメイキングによって再解釈し、Comme des Garçonsの中でも極めて明確な個性を築き上げてきたJUNYA WATANABEより、繊細な装飾性と複雑な構築を一つの衣服へ凝縮した、2005年秋冬の大変貴重な逸品をご紹介致します。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e柔らかなホワイトのコットン地を基調として、アンティークのドレスシャツやナイトドレスを思わせる繊細なレース、丹念に畳まれたピンタック、そして裾へ向かうにつれて大きく表情を変えるプリーツを一続きのデザインとして組み上げることで、シャツという馴染み深い形式を非常に彫刻的なロングシルエットへと昇華しているこちらの逸品。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e首元は小ぶりなスタンドカラーをベースとして、その輪郭を細かな透かし模様のレースで縁取っており、フロントには胸元から垂直に走る何本ものピンタックを左右へ配することで、装飾性の高いデザインでありながら上半身には端正な縦のラインが生まれています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e前立てには生地とレースの質感に馴染む装飾的な包みボタンが用いられ、金属や大きな装飾によって主張するのではなく、素材そのものの表情を積み重ねることで全体の完成度を高めている点にも、JUNYA WATANABEらしい細やかな設計を感じますね。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eそして、このアイテムの最も象徴的な部分と言えるのが腰下から裾にかけての構築で、緩やかな曲線を描く切り替え線へレースを挟み込み、その下から細かなプリーツを放射状に展開することで、身体の動きに合わせて布が立体的に開く独特のボリュームを生み出しています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eプリーツはすべて同じ方向へ単調に落とすのではなく、パネルごとに角度を変えながら配置されている為、正面から見た際には規則的な美しさを感じさせつつ、横や斜めから見ると陰影と奥行きが現れ、平面の布をパターンと縫製によって造形へ変えていく渡辺淳弥のアプローチが非常に分かりやすく表れています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eさらに裾は一般的なシャツのように水平に処理せず、複数のポイントが長く垂れ下がるアシンメトリーなラインへ仕立て、その輪郭には透かし編みや細かな刺繍を思わせる複数のレースを幾重にも重ねることで、歩いた際にはそれぞれのパーツが時間差をもって揺れ、静止した状態とは異なる表情を楽しめる設計となっています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e袖口にも首元や裾と呼応するレースを配置している為、全体を通して装飾が断片的に見えることなく、襟元から袖、腰の切り替え、裾まで一つの意匠としてつながっており、後身頃にはヨークから自然なギャザーを取ることで、正面の緻密なピンタックとは異なる柔らかな量感を持たせています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e素材は本体に綿100パーセントを採用し、レース部分にはナイロン51パーセントと綿49パーセントを用いており、コットンを中心とした自然な風合いの中へ異なる質感のレースを組み合わせることで、白一色で構成されたアイテムでありながら、織り、透け、凹凸、プリーツという素材表現だけで豊かなコントラストを生み出しています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eそして年代についても非常に明確で、品質表示にはAD2005の表記が残され、品番はUP-0002となっております。Comme des Garçonsの当時のコード体系に照らすと、先頭のUはJUNYA WATANABE MAN PINK、続くPは2005年秋冬を示す組み合わせとなっており、ピンクのブランドラベルを含めた複数の要素が一致することから、2005AWのアーカイブとして確かな背景を持った個体です。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e特にこのMAN PINKという存在そのものが興味深く、2003年春夏から展開されたJUNYA WATANABE MANの派生ラインとして、メンズウェアから生まれた発想を女性の身体へと再構成する役割を持っていました。その初期にあたる2005年の本作では、男性服の根幹にあるシャツという形式を出発点としながら、レースやプリーツ、ギャザー、長く揺れる裾を大胆に組み込むことで、男性的、女性的という単純な区分を越えた衣服へ仕上げている点に大きな価値がありますね。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e一見すると非常にロマンティックな印象を持つデザインでありながら、実際にはパターンの切り替えやプリーツの方向、前後の分量差まで緻密に設計されており、装飾そのものよりも構築によって美しさを成立させている点こそ、この逸品ならではの魅力と言えます。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e現在の視点から見ても、ロングシャツ、チュニック、ショートドレスという一つのカテゴリーだけには収まらない自由度を持っており、服そのものの存在感を楽しみながら、自身のスタイルへ自然に取り入れたい方へ特に手に取っていただきたい逸品です。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eスタイリングとしては、端正なスラックスと合わせて裾のレースやプリーツを主役にした着こなしや、ロングスカートと重ねて異なる丈の動きを楽しむスタイル、細身のパンツへ合わせて上半身から裾までの造形を際立たせる装いも美しく、テーラードジャケットやロングコートの内側からレースを覗かせれば、甘さだけに寄らないエレガントでモードなバランスへ落とし込んでいただけます。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e約20年前のアーカイブでありながら現在のジェンダーレスなスタイリングとも自然に接続できること、そしてJUNYA WATANABEが得意としてきた再構築の思想を、極めて繊細なシャツという形で味わえることまで含め、スペシャルコレクションとしてご紹介するに相応しい逸品となっております。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e是非この機会に。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"COMME des GARCONS","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":49593081004270,"sku":null,"price":788.0,"currency_code":"SGD","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0630\/2751\/1534\/files\/9D4FA8B7-DA84-4574-9246-7DD5C7352E6D.jpg?v=1790891439","url":"https:\/\/mood-by-link.com\/ja-sg\/products\/special-008-0925-junya-watanabe-man","provider":"MOOD","version":"1.0","type":"link"}