{"product_id":"sp06fendi","title":"-SPECIAL- “FENDI” 80’s-90’s Coat of arms embossed whipstitched leather handbag","description":"\u003cp\u003eローマを拠点に、毛皮とレザーを中心とした卓越したクラフツマンシップを育み、伝統的な素材使いを独自のモードへと昇華してきたFENDIより、重厚なレザーと紋章意匠が目を惹く、アーカイブ性の高いハンドバッグとなっている逸品をご紹介致します。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e本体には適度な凹凸を持つブラックのグレインレザーを用いており、光を受けることで豊かな陰影が生まれるその表情には、長い時間をかけて大切に使い込まれてきたレザー特有の深みが感じられます。均一な表面感のレザーとは異なり、細かなシボが柔らかな光沢と落ち着いた重厚感をもたらしているため、ブラック一色でありながら単調にならず、手にした際にも確かな存在感を感じていただけますね。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e本体の外周とハンドルには、太い革ひもを用いたウィップステッチが施されています。レザーの端を一周するように丁寧に編み込まれたかがり縫いは、バッグの輪郭を明確に引き立てるだけでなく、直線的なボディに手仕事ならではの温かみを加えています。ハンドルにも同様の仕立てが採用されているため、持ち手だけが独立して見えることなく、バッグ全体がひとつの工芸的な構造としてまとまっています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eフラップ中央には、鹿の角や冠、植物の装飾を組み合わせたコート・オブ・アームズを思わせる紋章が立体的に素押しされています。ブラックレザーの上に同色で浮かび上がるエンボスは、光の当たり方によって繊細な陰影を見せ、正面から見た際には控えめでありながら確かな格式を感じさせます。ブランドロゴを大きく掲げるデザインとは異なり、紋章そのものがこのバッグの物語性を担っている点に、当時のFENDIが得意としたクラシカルなレザー表現の魅力が宿っています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e鹿の角を広げたモチーフ、上部に配された冠、周囲を囲む植物装飾は、単なる装飾としてではなく、伝統や由緒を想起させる象徴的なグラフィックとして機能しています。深いブラックのレザーにあえて同色の型押しで表現することで、華美な印象へ傾くことなく、静かな強さと品格を備えた表情に仕上げられていますね。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e内側には、レザーの基布にカシメ留めされたスクエア型のゴールドカラー金属プレートが配され、FFのダブルFロゴ、FENDI、MADE IN ITALYの文字が刻まれています。外側の紋章が伝統性を感じさせる一方で、内側のFFロゴはブランドのアイデンティティを端的に示しており、見た目の意匠だけでなく、内部の仕様にまでFENDIとしての存在感が丁寧に落とし込まれています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eフラップの開閉には差し込み式のゴールドトーン金具が用いられ、内側のライニングにはスエードとスムースレザーの質感が取り入れられています。金具には長年の使用によるメッキの摩耗や変色、擦れが見られますが、それらはこのバッグが積み重ねてきた時間を物語るヴィンテージならではの表情となっています。均一な輝きを保った新品の金具とは異なり、落ち着いたゴールドの色合いがブラックレザーの質感と馴染み、全体に静かなアンティーク感を与えています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e年代については、内側に刻まれたFF、FENDI、MADE IN ITALYのスクエア型メタルプレート、フラップ中央の紋章エンボス、さらに本体外周とハンドルを取り囲む太い革ひものウィップステッチという組み合わせが重要な手掛かりとなります。革ひもの手仕事を活かした構造は1994年以降のSelleriaラインを想起させますが、本品にはSelleriaの文字刻印や専用のシリアルナンバープレートが見られません。これらの仕様を総合すると、セレリアとして展開される以前の、1980年代から1990年代初頭頃に製造されたFENDIの高級レザーバッグとして位置づけられます。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eまた、当時のFENDIをクリエイティブ面で統括していたカール・ラガーフェルドの時代背景と、フェンディ家が大切にしてきたレザーの手仕事が交差する時期にあたり、後年のアイコニックなバッグとは異なる、伝統的なクラフツマンシップを前面に押し出したアーカイブピースとして評価できます。現代的な機能性やロゴ表現を主役にしたバッグではなく、素材の質感、紋章の意味合い、手作業による縁取りによって価値を伝えるデザインである点が、このバッグの大きな付加価値です。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e今回、MOODスペシャルコレクションとしてご紹介するに相応しく、単に古いFENDIというだけではなく、ブランドがレザーをどのように捉え、伝統的な装飾をどのようにバッグへ落とし込んでいたのかを感じ取れる特別な存在となっています。現在のFENDIに通じる洗練を備えながら、まだロゴやシリーズ名が前面に出る以前の静かな個性を持っているため、量産的なヴィンテージバッグとは異なる、背景のある一点をお探しの方に特におすすめです。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eスタイリングは、仕立ての良いロングコートやテーラードジャケット、シンプルなワンピースに合わせることで、バッグの紋章とレザーの質感を主役としてお楽しみいただけます。端正なスラックススタイルに添えればクラシカルな品格が際立ち、ロングスカートやドレスと組み合わせれば、FENDIらしいローマの伝統を感じさせる優雅な装いに仕上がります。性別を問わず、装飾を抑えたシンプルな服に合わせることで、手仕事の美しさとアーカイブならではの存在感を自然に日常へ落とし込める逸品です。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e是非この機会に。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"FENDI","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":49380381720814,"sku":null,"price":1208.0,"currency_code":"SGD","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0630\/2751\/1534\/files\/601AD6F8-46A3-41FE-84B9-1915E2028E63.jpg?v=1786637889","url":"https:\/\/mood-by-link.com\/ja-sg\/products\/sp06fendi","provider":"MOOD","version":"1.0","type":"link"}