{"product_id":"mo-000314","title":"-SPECIAL- “Rick Owens” 00’s Washed lamb leather rib sleeve jacket","description":"\u003cp\u003e1990年代より退廃的な美意識と彫刻的なシルエットを軸に、ラグジュアリーの中にグランジやアンダーグラウンドの精神性を深く刻み込んできたRick Owensより、初期から中期の空気を濃密に宿したレザージャケットの逸品をご紹介致します。\u003cbr\u003e\u003cspan\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e激しいウォッシュ加工が施されたブラウンのラムレザーに、袖内側から脇へかけてウールリブを切り替えることで、身体に沿うような緊張感と、柔らかく退廃的な表情を同時に感じさせるこちらの逸品。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eまず目を惹くのは、ムラのあるブラウンレザーが生み出す圧倒的な表情で、明るいキャメルのように浮き上がる部分と、深く沈んだダークブラウンの陰影が不均一に混ざり合い、単なる経年変化ではなく、Rick Owensらしい意図的な荒々しさと美しさが共存していますね。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eレザーはラム特有の柔らかさを持ちながら、表面には細かなシボや擦れ、皺感が強く現れており、均一なラグジュアリーではなく、着る人の身体と時間に寄り添うような迫力があります。特にフロントから襟元にかけての立ち上がりは、通常のライダースやテーラードジャケットとは異なり、首元を包み込むような構造となっている為、着用時に顔まわりへ陰影が生まれ、Rick Owensのシグネチャーである縦長でストイックなムードを強く演出してくれます。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eフロントはジップ仕様で、金属製の大ぶりなジッパーがレザーの重厚感と呼応しており、無骨な副資材でありながら、全体のカッティングが非常にシャープな為、単なるワークやバイカーの文脈には収まらない洗練された印象に仕上がっています。胸元には水平に近いフラップポケット、腰位置には縦方向のポケットが配されており、それぞれが装飾ではなく立体的な切り替えとして機能することで、フロントに奥行きと緊張感を与えていますね。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e袖の内側から脇にかけては、太い畝のウールリブニットが大胆に切り替えられており、レザーだけでは生まれない伸縮性と着用時の可動性を確保しながら、Rick Owensらしい異素材のコントラストを明確に見せています。ブラウンレザーの艶やかな表情に対して、グレイッシュなリブの乾いた質感が加わることで、ラグジュアリーでありながらどこか荒廃した空気を纏い、ブランドの美学を非常に分かりやすく体現している部分と言えます。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e裏地には落ち着いたトーンのライニングが用いられており、背面側にはRick Owensのシグネチャーが確認できる為、外側の力強いレザー表現だけでなく、内側にもブランドの世界観が静かに宿っています。裾まわりはやや短めに設計され、背面ではレザーの切り替えが縦に走ることで、コンパクトな着丈ながらも上半身を立体的に見せる構造となっており、着用した際には腰位置が高く見え、ボトムスとのバランスも非常に取りやすいですね。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e年代としては、タグにOLMAR and MIRTAの表記が見られ、型番がRO 1747であること、さらにOwenscorp表記やQRコードが存在しない点から、2004年から2009年頃の初期から中期Rick Owensのメインライン個体として位置づけられます。特にOlmar and Mirta期は、Rick Owensがイタリア生産の体制を築きながら、自身の退廃的な美学をラグジュアリーの精度へと押し上げていた重要な時期であり、現在の定番化されたレザージャケット群とは異なる荒削りな迫力と、当時ならではの実験性を感じられる点に大きな価値があります。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e表地はラムレザーを主体にしながら一部ウールを組み合わせた構成で、裏地にはコットン、アセテート、シルク、キュプラ系素材が用いられている為、外側の力強い質感に対して内側は滑りの良さと着心地が考慮されており、見た目のハードさだけで終わらない完成度があります。Rick Owensのレザーは、単に高級な革を用いるというよりも、素材を削り、歪ませ、身体のラインに沿わせることで新しい美しさを生むところに本質があり、こちらの個体にもその思想が濃く表れていますね。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eスタイリングとしては、落ち感のあるスラックスや細身のウールパンツを合わせることで、レザーの退廃的な表情を引き立てながら、Rick Owensらしい縦に流れるシルエットを美しく表現できます。インナーには薄手のカットソーやシンプルなニットを合わせると、襟元の立体感とリブ切り替えの陰影が自然に際立ち、ロング丈のコートを上から重ねるよりも、このジャケット自体を主役として着ることで、ブランドが持つストイックな緊張感をより鮮明に楽しんでいただけますね。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eRick Owensの初期から中期にかけての退廃的なレザー表現、Olmar and Mirta期ならではのアーカイブ性、そしてラムレザーとウールリブが織りなす身体性のある構造が揃った、MOODのスペシャルコレクションとして深く提案したい逸品となっております。是非この機会に。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"RICK OWENS","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47988159643886,"sku":"MO-000314","price":8383.0,"currency_code":"MOP","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0630\/2751\/1534\/files\/91ED7558-FCD3-4A75-B72D-04A4FA4CCCB0.jpg?v=1778237417","url":"https:\/\/mood-by-link.com\/ja-mo\/products\/mo-000314","provider":"MOOD","version":"1.0","type":"link"}