{"product_id":"fri11hermes-3","title":"'-SPECIAL- \"HERMÈS Paris\" 1978–1981 Atelier Prêt-à-Porter Cashmere Coat","description":"\u003cp\u003e\u003cspan\u003e軽度のスレあり。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eパリのマドレーヌ寺院界隈で馬具工房として始まり、「職人技の伝承」と「旅のよろこび」を理念に掲げるHERMÈSより、極上の一着をご紹介いたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e本作は 1978〜1981年頃、ジャン＝ルイ・デュマ体制初期にパリ・アトリエで製作されたカシミヤコート。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e生成り色のレーヨンサテン地タグに黒糸刺繍で〈HERMÈS PARIS〉と記され、左縦に“MADE IN FRANCE”を配した構成。刺繍糸はレーヨンとコットンを撚り合わせた立体的チェーンステッチで、Cornely社製の手動刺繍機によるもの。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e裏地はHermèsロゴ入りのストライプ織に赤のパイピングを施し、裾・前立てともに手まつりとミシン本縫いを併用する、当時のアトリエ製特有の仕立てです。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eボタンはメタル風塗装の樹脂製で、1970年代後半〜80年代初頭の素材転換期に見られる仕様。これら複数の要素が重なることから、1978〜1981年製のアトリエ・プレタ期と判断されます。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eしっとりと起毛したカシミヤが光を静かに吸い込み、深いネイビーが穏やかに奥行きをつくるこの一着。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e当時のエルメスでは極細番手のカシミヤを手作業で縮絨し、表面を毛羽立てず均一に整える職人技が用いられていました。その結果として生まれる“光を吸うような質感”は、現行素材では再現が難しい時代特有の美しさです。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eフロントは三つボタン、ノッチドラペルから胸元へ流れるラインが上半身をすっきりと見せ、胸ダーツとプリンセスシームがウエストを優美に絞ります。裾へと柔らかく広がるフレアが、歩みのたびに気品を纏わせます。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eこの構築線は当時のエルメスが掲げた「機能から生まれるエレガンス」という理念の体現であり、馬具の重心設計を衣服のバランスへと転用したメゾン独自のエレガンスを感じさせます。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e裏地は光沢のあるアセテートにHermèsロゴを織り込み、赤のパイピングが控えめに映える仕様。縫い代には手まつりの跡が残り、パイピングのわずかな波打ちに職人の息遣いが宿ります。アセテート特有のぬめり感と陰影は、まさに80年代初頭のアトリエ製ならではの証です。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e構造としては、肩線に丸みを持たせつつ直線的に落ちる立体裁断。ウィメンズのエレガンスを乗馬服の構築から導いた初期の完成形であり、素材と縫製の緊張感が佇まいに静謐な品を与えています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eこの時代のHERMÈSは、素材の贅沢さを声高に語るのではなく、「仕立てそのものの呼吸」で上質を示していました。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eブランドが“モード”を超え、「日常の中の構築美」を追求していた時代の一着であり、本作はその思想を最も美しく体現しています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eMOODとしては、飾りではなく質で魅せたい方、所作や佇まいの中で静かに品格を宿したい方にこそふさわしいコート。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e時代を経ても揺らがない普遍性を湛え、男女を問わず自然体で取り入れられる奥行きを備えています。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003eスタイリングは、構築的なジャケットやニットに重ねて空気を包み込むように。あるいはロングブーツと合わせて縦の流れをつくると、シルエットの陰影がいっそう際立ちます。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e現行のミニマルな装いにも違和感なく溶け込み、静かな強さを纏わせてくれるでしょう。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e是非この機会に。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"HERMES","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47130443972846,"sku":null,"price":21973.0,"currency_code":"MOP","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0630\/2751\/1534\/files\/A7332BA1-9B45-4A95-B71A-D84DDA289AFC.jpg?v=1762063596","url":"https:\/\/mood-by-link.com\/ja-mo\/products\/fri11hermes-3","provider":"MOOD","version":"1.0","type":"link"}